国宝待庵写茶室に見学に行きました😃

先日の話。 京都にある国宝の茶室「待庵」の原寸大のモデルを長野でも作られた職人の方がいると聞きつけ伺ってまいりました☺

待庵とは、千利休が残した現存する最古の詫び茶室だといわれており国宝に指定されてる。

今は大山崎の妙喜庵にあり見学は予約が必要。

見学も外からのみで入室はできません。。。。がなんとここ地元長野シティーでは原寸大の待庵に入室でき抹茶もいただいてきてしまいました💦💦

すばらしい‼  

柱、土壁、釘の位置まで現物と同じように作られております。

こちらでお茶を一服。。☺ その後、製作された方にお話を伺いました。  窓の明かりの具合で点前座は暗くなり点前している方は客の顔がよく見えるように作られているとか色々なお話を聞けました 😃 ここまで計算されて作られているなんてまさに作り手にしか分からない事だと非常に勉強になりました。

その後は現代風のスタンド式の畳の上で薄茶を一服🍵

現代の生活ではあまり正座に馴染みがない方が多いのでスタンド式の畳を作られたそうです。

お茶碗もピアノの図柄の物など現代の風景にあるような抹茶茶碗でいただきました☺

また当店の企画とても長野の待庵でお茶を楽しめるような企画を計画できたらと思います☺

よき1日でした✨

 

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