梅とウグイスにて茶の湯の会させていただきました🦜
わあお11月4日(月)㊗️日
長野市上千歳町にある日本料理「梅とウグイス」にて茶の湯の会開催いたしました。
趣向「テーマ」は「米🌾」
今回は夜開催ということで夜咄風に和ろうそくを床の間に立て、テーブルにはキャンドルを立てました🕯
ろうそくの明かりのみの中抹茶を点て召し上がっていただきました😃
菓子は亥の子餅🐗 峰福堂製
お茶碗は黄瀬戸俵型茶碗を使いました✨
盆略点前をしさらりと薄茶を楽しでいただきました。お茶会が始めてという方もおられたので簡単にテーブルで召し上がっていただきました😃
お茶を召し上がっていただいた後は席を移っていただきカウンターにて茶事風の茶会席を体験していただきました🍵
まず始めは四ツ椀から出しました。
今回は囲炉裏もカウター越しにありましたのでその場でご飯を炊きました😃
裏千家のご飯の盛り方は一文字です。お客様の目の前で一文字をよそい食べていただきました。
汁は白味噌仕立てにほんの少し赤味噌を加えた汁椀をだし、向付の黄瀬戸の梅鉢には上塩した鯛を用意しました。
最初は食べ方や椀の開け方。一献のタイミングなど丁寧にお話しさせていただきました。
一献、向付を召し上がったあとに煮物椀を召し上がっていただきました。
煮物椀は茶懐石のメインともいうべき食事です。秋鯖と聖護院大根、上に米を揚げた粒を散らしました。この季節の秋鯖は脂ものっていて美味しそうですね😋
この後は焼き物、預け鉢と休む暇なくどんどんお出ししました💨
焼き物は飯山産の鴨🦆 預け鉢は里芋の煮物を✨
ここで一旦落ち着きゆっくりとお酒とお話しを楽しんでいただきました😃
日本酒🍶 ワイン🍾 梅とウグイスにはさまざまな珍しいお酒が置いてあり美人女将がもてなしてくれます。 お客様より御返杯をいただき私も一緒にお酒をいただきながら楽しく会を進行させていただきました✨
このあとは小吸物椀 を出しました。今回は菊と昆布出汁を使いました。
小吸物椀は箸で探りながらいただき箸を綺麗にする意味もあり通称箸洗いという呼び方もあります。
八寸は私の要望で華やかに✨
本来はこのように品数はなく裏千家は右上に海の物、左下に山の物を盛ります。
ごぼうを煮込み炭に見立てていただきました😃
素晴らしい✨
シメは名物、ざるそばをいただきました😃
水菓子とお番茶を出し全て終わりました。
茶懐石といっても勉強会ではないのであくまで崩した茶懐石風の会にしてみました😃
本来なら、汁変えや飯器の持ち込み、千鳥の盃や湯桶など大部分を省略してしました💦笑
お客様にはとても喜んでいただきましたので大目にみていただければと思います。
次回は4月頃を予定しております✨
ありがとうございました。