定価(税別)
¥17,400
販売価格(税別)
¥17,400
在庫状態 : 在庫有り





赤楽宝珠絵馬上盃茶碗 松楽窯 化粧箱入
寸法高さ11.7㎝×径11.5㎝
宝珠の絵が左隅に描かれております。赤楽茶碗です。京都名工佐々木昭楽の窯作になります。
馬上盃とは (ばじょうはい)
盃の形、古来、馬の上にまたがり高台をもって酒を飲むためにこの形が作られた。高台の穴の部分に紐をかけ落ちても地面に落ちないよう工夫されている。
こちらは馬上盃型の抹茶茶碗です。
午の上では抹茶は飲みませんが昔の茶人はこの形が面白いことから抹茶茶碗の寸法で作りお茶を楽しみました。
初午祭りや、端午の節句の取り合わせにご使用いただけます。
佐々木昭楽 (ささきしょうらく)
佐々木昭楽(ささき しょうらく)
<陶歴>楽焼窯元三代 昭楽
当昭楽は祖父の代よりこの楽焼に従事し、京都清水坂に築窯、
茶道具専門に製造販売せし処、昭和一九年亀岡矢田神社の畔に移住出口王仁三郎師、
大徳寺元管長 小田雪窓の知遇を得て再び開窯、現在に至る
松楽窯
佐々木昭楽指導の元、職人が切磋琢磨し一碗一碗手作りで仕上げた作品になります。
ご使用上の注意
使用前に水あるいはぬるま湯に浸けてください。
新しい茶碗は1,2分浸けてください。浸けすぎ注意。
これは、清潔を保ち茶碗に水分が染み込み汚れにくくなると同時に破損を防ぐためでもあります。
その後初使いの場合は2回、3回と抹茶を点ててください。土臭さがなくなります。
それでも匂いが気になるようでしたら根気よく抹茶を点ててください。
次第にお茶碗の匂いも落ち着いてきます。
使用した楽茶碗をしまう時には十分水分をふき取り風通しの良いところで乾かしてください。(約3週間)
乾かしたのち箱にお終いください。
楽茶碗は粗い素地を使用した柔らかい焼き物です。そのため、湯がにじみでる事があります。また酸気に弱い為、酸味食品(梅干し、酢の物等)を盛りつけたり、入れ置かないでください。