長男6月6日6歳記念すべき茶道稽古始♪

皆さまこんにちは

日々、お抹茶、お茶活、日本文化ライフスタイルを楽しんでおりますか。

先日、長男の茶道お稽古始めをしました。

稽古始めとは

稽古始めとは子供が6歳の6月6日にお稽古を始めると良く身につくという事から昔から言われてきました。 歌舞伎のお稽古などもこの時期から始めることが多いです。

 

稽古始めといっても静寂な和室の中などと大それたものでもなく祖父、祖母の前で抹茶を点てるというだけのことでしたが息子は喜んで茶筅を振っておりました。

茶筅も子供には少し重く扱いずらそうでしたが和菓子が大好きなのでお菓子につられて頑張って抹茶を点てておりました。

なかなか上手に点てられました!

お茶碗は裏千家の専門学校の時にともに学んだ京都桂窯作家、桧垣良多氏の青楽茶碗で点てさせていただきました。

長男の誕生祝いに作ってもらったもので少し小ぶりの楽茶碗です。

花より団子。

息子は抹茶や、茶道よりも和菓子に興味がありおいしそうに食べておりました。

普段お稽古をしていて思うのですが入り口は人それぞれ、学ぶ道も人それぞれ。

茶道は総合芸術。お点前、書、食、花など様々な文化、知識が詰まった伝統文化です。

好きなことから茶道を始め好きなことを突き詰めていくことができるのが茶道だと思います。

皆様、素敵な日本文化ライフ、茶道ライフを楽しみ日々を過ごしていただけたらと思います。

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